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北朝鮮のミサイル発射、7発は高度100キロへ到達
防衛省は11月5日、北朝鮮が7時30分から39分ごろに北朝鮮西岸付近から複数の弾道ミサイルを発射したことを発表した。ミサイルは北東方向に向けて飛翔し、いずれも朝鮮半島東岸付近の日本海、日本の排他的経済水域(EEZ)外へ落下したものと推定している。
今回のミサイル発射について防衛省は、日米韓が緊密に連携して詳細を分析中としているが、発射されたミサイルのうち少なくとも7発は最高高度約100キロ、距離は約400キロ飛翔し他ものと見られる。
日本政府では、付近を航行する航空機や船舶への情報提供を行い、現時点で被害報告等の情報は確認されていないとした。