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IAM、ボーイング労働協約可決、スト終了へ
賛成59%で可決、11月6日から職場に復帰開始
国際機械工・航空機工労組(IAM)の751支部およびW24支部は11月4日(現地時間)、「X」(旧Twitter上)で、同日行われた組合員の投票により、ボーイングが去る10月31日に提示した新しい労働協約を可決した。これにより52日間(11月4日現在)に及ぶストライキが終了することになった。
IAMによれば、751支部およびW24 支部の組合員の59%が賛成票を投じたとのこと。新たな労働協約は51%の賛成が得られれば、可決することになっており、何とか可決に持ち込んだかたちだ。