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2024.11.07

WING

航空局、不発弾発見経緯のある4空港でも調査へ

 国土交通省航空局は11月6日、空港内における不発弾に関する当面の対応として、宮崎空港のほかに、これまで不発弾が発見されたことのある仙台空港、松山空港、福岡空港、那覇空港で、順次磁気探査を行うと発表した。
 去る10月2日には、宮崎空港で不発弾爆発事案が発生し、磁気探査について着手したところ。前述のこれまで不発弾が発見された各空港については、緊急性を鑑みて順次調査を行っていくこととした。
 また、地方管理空港等についても各空港管理者との相談に応じるため、相談窓口を設置して対応することとしている。