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ロシアSU-24戦術偵察機2機が日本海側で接近
統合幕僚監部は4月7日、ロシアのSU-24戦術偵察機2機が防空識別圏を超え、日本海北部の北海道から能登半島沖で飛行したため、戦闘機を緊急発進させるなどして対応したとし、航跡図と写真を公表した。
航跡図によるとSU-24は始め沿海州側から南東方向に飛行し、北海道奥尻島沖で南東方向に向きを変え、能登半島沖で北西方向に反転して遠ざかった。
※写真=航空自衛隊が撮影したSU-24戦術偵察機。電子偵察ポッドを両翼に搭載している(提供:統合幕僚監部)