ウイングトラベル
★「YOKOHAMA MICE SHOWCASE」2月開催
横浜の魅力を地域一体でMICE主催者へ発信
横浜市観光協会(YCVB)は、MICE関連コンテンツを提案し、横浜の魅力を発信するイベント「YOKOHAMA MICE SHOWCASE 2025」を来年2月27日にパシフィコ横浜ノースで開催する。同イベントは、横浜のMICEの魅力を体感してもらう場として、モニターツアー、プレゼンテーション、商談会、交流会などを通じて、国内外のMICE主催者や関連事業者に横浜の最新情報を発信する。
横浜市観光協会は、横浜のMICE誘致活動の重要性はコロナ禍を経て一層高まりつつあるとして、このニーズに応えるため、同イベントの開催で、MICE関連のビジネスマッチング機会を創出するとともに、「横浜らしさ」を活かした特別な体験コンテンツを提案する。
今年の注目ポイントは、ユニークベニューとして、来年2月に全面リニューアルオープンする横浜美術館で同イベント交流会を開催する。参加者には新たに整備された大空間「グランドギャラリー」に集い、横浜の新たなシンボルとなる美術館で特別な交流を楽しむ機会が提供される。
また、リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」を貸切で鑑賞できる特典も設ける。横浜美術館での開催により、地域特性と特別感を演出する。
さらに、「サステナブル」「チームビルディング」「新たな体験コンテンツ」をテーマに、海外からのゲストを対象としたテーマ別モニターツアーも実施する。新たなコンテンツの体験を通じて、横浜の潜在的な魅力を発見し、受け入れ体制の充実をアピールする。
「YOKOHAMA MICE SHOWCASE 2025」の参加者募集は11月下旬から予定、イベント当日には80名程度の国内外MICE主催者や関係者が来場する見込み。前回の「YOKOHAMA MICE SHOWCASE 2024」には123名が参加した。
※写真=来年2月27日に「YOKOHAMA MICE SHOWCASE 2025」開催