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横浜市・JAL、SAF利活用促進で廃食油回収拠点増設
横浜市と日本航空(JAL)は、廃食油を原料としたSAF(持続可能な航空燃料)の普及・利活用促進に向けて、家庭から出る廃食油を回収する仕組みの構築に取り組んでいる。去る11月16日から、横浜市役所内商業施設(ラクシスフロント)の「もとまちユニオン」において、家庭から出る廃食油の回収をスタートしたことを発表した。
新たに開設した回収地点は、もとまちユニオンフードホール。毎日11時~19時(店舗の営業時間に準じて回収する。回収ボックスは、家庭で集めた廃食油を直接流し込むことができるようになっている。
※写真=横浜市の山中市長が廃食油を回収ボックスに流し込んだ(提供:横浜市、JAL)
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