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2019.01.15

WING

海保、来年度ヘリ巡など大型巡視船5隻が就役

新型ジェット機は4機目まで就役、24時間監視体制完成

 海上保安庁の数年来の装備強化施策の成果として、2019年度はヘリコプター搭載巡視船3隻など大型巡視船が一挙に5隻就役し、大型巡視船の隻数が62隻から67隻に増加する。また、ファルコン900ジェット機の後継と増強のため調達が続くファルコン2000LXS大型ジェット機は2018年度2機就役予定に続き2019年度も2機就役予定で合計4機となり尖閣24時間監視体制が完成する予定だ。海保の航空機の総機数も2019年度末予定で85機(うちヘリコプター52機)と増加する。

 

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