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2024.11.18

WING

Apple、「探す」で受託荷物の位置情報容易に特定

 ユーザが航空会社と情報共有容易に、15社以上が導入計画

 

 Appleは、iOS 18.2のベータ版を活用することで、ユーザーは「AirTag」または「探す」ネットワーク対応アクセサリの位置情報を示す安全なリンクを他社と共有することができるようになり、まもなく航空会社とも共有できるようになることを明らかにした。これにより、例えば受託手荷物の中に「AirTag」を入れておくことで、万一、受託手荷物がロストバゲージとなったとしても、より簡単にその位置情報を特定することができるようになる。
 Appleによれば、「AirTag」または「探す」ネットワーク対応アクセサリの位置情報を航空会社などと簡単かつ安全に共有することによって、ユーザーが置き忘れた持ち物を見つけだして取り戻すことを支援する、iOSの新機能「Share Item Location」を導入したとのことだ。

 

※画像=Appleは「AirTag」「探す」対応アプリを活用して手荷物の位置情報特定が容易にできるように。航空会社とも情報共有できるようにする(提供:Apple)

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