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2024.11.20

ウイングトラベル

★ヴェネツィアの入島税、2025年も継続

 実施日年間54日に拡大、料金は5〜10ユーロ

 

 ENIT SPA(イタリア政府観光局)によると、今年ヴェネツィアで実験的に実施された入島税について、2025年も行われることが決まった。25年は今年の29日間から54日に拡大する。
 入島税はヴェネツィア旧市街(本島)に日帰り(午前8時30分〜16時までの滞在)で入島する14歳以上の人が対象となる。
 入島税徴収対象となる日程に旧市街に入るためには予約が必須となる。入島税は4日前までの予約で5ユーロ、3日前から当日までは10ユーロとなる。
 入島税の対象となる日程は以下の通り。

※入島税対象の日程。
4月:4月18日から5月4日までの毎日
5月:9日〜11日、16日〜18日、23日〜25日、30,31日
6月:1,2日、6日〜8日、13日〜15日、20日〜22日、27日〜29日
7月:4日〜6日、11日〜13日、18日〜20日、25日〜27日

※入島税詳細紹介サイト(英語)
https://cda.ve.it/en/

 

※画像=ヴェネツィアの入島税徴収、2025年も年間54日間実施(画像は入島税の内容を説明するウェブサイト)