記事検索はこちらで→
2024.11.21

WING

装備庁、豪州国際装備展示会へ本邦企業と出展

 防衛装備庁は11月19~21日に、オーストラリア・アデレードで開かれた「MAST AUSTRALIA 2024」へブースを出展し、日本企業と共に装備品の高い技術力をアピールした。
 この展示会は、海事・宇宙サイバー分野における国際防衛カンファレンスのサイドイベントとして行われる国際装備展示会。今回、日本企業の製品をパネルや模型なども含めて展示した。
 出展企業は神奈川機器工業(艦船用燃料/潤滑油フィルター)、川崎重工業(ガスタービン発電装置、減速装置一体型推進用電動装置、舶用ガスタービン、ガスタービン主発電装置)、日本電気(UNICORN、可変深度ソーナー)、日立製作所(対機雷戦用ソーナーシステム、手投げ式欺まん体)、富士通(テーブル型コンソール、ISR任務向けAIソリューション)、三菱重工業(護衛艦「もがみ」型)、三菱電機(艦艇搭載多機能レーダ用スマートブロックモジュール模型)。