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大和証券、エアボーン社と航空機リースで合弁事業
JOL商品提案・リース管理で顧客支援など
大和証券グループは11月22日、Airborne Capital (エアボーン社)との間で、航空機リース分野における資本業務提携を同日付けで締結したことを発表した。
両社は合弁事業を立ち上げる方針で、エアボーン社傘下の日本法人であるAIRBORNE CAPITAL JAPAN合同会社が、株式会社への組織変更を行うかたちとする。その後、大和証券グループ本社は第三者割当の方法において、AIRBORNE CAPITAL JAPAN合同会社の普通株式および無議決権優先株式を取得。増資後の持株比率としては、大和証券グループ本社が50%、エアボーン社が50%となる見通しだ。合弁会社としては「大和エアボーン株式会社」(仮称))を予定しているとのことで、両社は合弁会社を起点に提携を深化させていく考え。