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2019.01.15

ウイングトラベル

RCI、今年の日本寄港スケジュール発表

アザマラが初の日本発着クルーズを実施

 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の日本総代理店であるミキ・ツーリストは2019年の同社ブランドのクルーズ船(ロイヤル・カリビアン・インターナショナル、セレブリティクルーズ、アザマラ・クラブ・クルーズ)の今年の日本寄港スケジュールをまとめた。今年は3ブランド合計で286回の寄港となり、昨年を上回ることとなった。セレブリティクルーズは昨年に引き続き日本発着クルーズを実施するのに加え、今年はラグジュアリー船の「アザマラ・クエスト」が首都圏発着で初の自主運航による日本発着クルーズを行う。ロイヤル・カリビアンは日本発着クルーズは行わないものの、中国発着の日本周遊など複数回の日本クルーズを実施することになっている。
 アザマラは春と初秋にそれぞれ2本ずつ計4本の日本発着クルーズを実施する。同ブランドのコンセプトである「寄港地に溶け込むような体験」を踏襲した各寄港地での長時間の滞在や停泊を楽しめる内容とした。
 春は函館、境港、北九州、高松などに寄港する15泊のクルーズを、初秋には春とほぼ同様のコースの14泊クルーズを2本実施する。このほか、片道クルーズも実施し、日本の港湾にはのべ52回寄港する。