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2019.01.15

ウイングトラベル

JTB、雪合戦のアジアカップを初開催

群馬・みなかみ町で、アジア各地から80人参加

 JTBは群馬県のみなかみ町観光協会と共催で1月27日〜28日の2日間「第1回雪合戦Asia Cup inみなかみ」を開催すると発表した。今回は台湾、中国、ベトナム、シンガポールなどアジア各地から8チーム80人が参加し、オリジナルルールで雪合戦を行う。
 同社は雪合戦の大会を通じて、近年外国人観光客から関心が高まっている日本の雪の楽しみ方を提案するとともに、雪というコンテンツを活用し地域活性化につなげていきたい考え。
 近年、冬期シーズンに東南アジアから雪を目的に日本を訪問する旅行者が年々増加している。しかし、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツは敷居が高く、習得に時間がかかるのが実情。そうしたことから、日本の雪の楽しみ方の一つとして、年齢、性別、国籍にとらわれず誰もが気軽に参加でき、団体競技として盛り上がることができるものとして雪合戦大会を企画することにした。