★ピーチ、約5年ぶりにホットミールの提供再開

　機内食刷新、たこ焼復活、東京ばな奈カレーも

　ピーチ・アビエーションは11月21日、機内食を大幅にリニューアルすることを発表した。およそ5年ぶりに温かい機内食の販売を国際線の一部路線で再開することを決定したほか、メニューの種類を増やす。
　ピーチ・アビエーションによれば、シンガポール就航を記念した「シンガポールチキンライス」のほか、東京ばな奈が作った「東京ばな奈カレー/バナナとバターのチキンカレー」を提供。さらに、復活要望が多かった「たこ昌のたこ焼」を用意した。
　その他にも国内線と国際線の両方で、ピーチ。アビエーションの本拠地である泉州のたまねぎを使ったオリジナルの「泉州たまねぎスープ」がホットドリンクメニューで復活。夏の販売以降人気の「わかやま県産 空飛ぶあらかわの桃」も引き続き販売するほか、HOT DRINK SET（選べるホットドリンクとスイーツのセット）では、大阪・泉州エリアで人気の銘菓「むか新 こがしバターケーキ」、京都の老舗和菓子屋の鶴屋吉信の代表銘菓である「京観世」が12 月1日から新たに登場する。
　なお、機内販売の決済方法もさらに便利になり、クレジットカードと現金の双方で支払いが可能となる。従来のようにクレジットカードの事前登録は不要だという。

■新商品の概要
・シンガポールチキンライス＝1500円
・東京ばな奈カレー/バナナとバターのチキンカレー＝1500円
・たこ昌のたこ焼＝900円
・厚焼きたまごサンド＝900円
・てまり寿司＝2200円
・桃のジェラート＝500円
・泉州たまねぎスープ＝300円
・鶴屋吉信観世（HOT DRINK SETのみで販売）＝700円

※画像＝約５年ぶりにホットミールを再開するなど機内食大幅刷新