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AFC、羽田のANA入居施設に太陽光発電設備設置
年間約85トンの二酸化炭素排出削減見込む
空港施設(AFC)は、羽田空港のエンジンメンテナンスビル南棟とコンポーネントメンテナンスビルに太陽光発電設備を設置したことを発表した。この設備で発電した電力は施設内で利用されることになり、設置前よりも二酸化炭素排出量を年間約85トン削減することが見込めるとしている。
この度の発電施設の設置についてAFCは、東京都の「地産地消費型再エネ増強プロジェクト」の助成金を受給することとして、同施設に入居している全日本空輸(ANA)との連携によって設置に至ったとした。