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ANA、TOPPANらと異常兆候の電子機器収納バッグ開発
ANA機に搭載、来年1月から販売開始
全日本空輸(ANA)、菊地シート工業、TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANの3社が、航空機内で異常発熱など、異常な兆候がみられた電子機器を一時的に安全に退避させ、発火や破裂などのリスクから旅客と乗務員、航空機を守る「Fire Resistant Bag」を共同開発した。
すでに今年4月からANAグループのANA、Air Japan、ANAウイングスの全機材に搭載しており、「Fire Resistant Bag」を航空業界やその他業界に向けて、来年1月から販売を開始する計画だ。価格はオープンとしており、50セットから販売する。
※画像=発熱など異常な兆候がみられた電子機器を収納し延焼を防ぐ。ANAの客室乗務員から寄せられた声をもとに開発(提供:ANA)
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