★楽天、民泊サービスブランド名「Rakuten Oyado」に

　1棟貸しなど約14万室以上の客室提供

　楽天グループは民泊関連の宿泊予約サービスのブランド名をこれまでの「Vacation STAY」から「Rakuten Oyado」に改称したと発表した。同サービスではホテル・旅館の予約に加えて1棟貸しやマンション・アパートなどといった民泊関連物件を始めとして14万軒以上の客室を取り扱う。
　同サービスを運営する楽天ステイは2018年の住宅宿泊事業法の施行にあわせて宿泊・民泊施設の予約プラットフォームを立ち上げて事業を開始した。民泊物件などの取り扱い施設はRakuten Oyadoでの客室登録を行うことで楽天トラベルを始め、提携する国内外の旅行予約サイトやホールセラーに自動的に在庫を提供することが可能で、効率的に客室販売を行うことが可能であるとしている。
　また、今回のブランド一新にあわせて12月17日までに同サイトで予約すると通常予約時の5倍となる楽天ポイントを進呈するキャンペーンを実施する。
　楽天ステイは今回のブランド刷新を機に今後も国内外のユーザーに幅広い宿泊施設の選択肢を提供するとともに、世界各国の旅行予約サイトとの連携を通じて、登録施設の予約促進に貢献していくとしている。

※Rakuten Oyado公式サイト
https://vacation-stay.jp/

※画像＝楽天は民泊関連宿泊予約ブランドを「Rakuten Oyado」に刷新