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2019.01.16

WING

JAXA、イプシロン4号機打ち上げを1日後ろだおし

射場周辺の天候悪化予想のため

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月15日、イプシロン4号機の打ち上げを1月18日にすることを発表した。当初は1月17日に打ち上げを予定したものの、射場である内之浦宇宙空間観測所周辺の天候が悪化する見通しにあるため。
 イプシロン4号機には、7つの衛星で構成された革新的衛星技術実証1号を搭載する。このうち小型実証衛星1号は、公募により選定された7つの部品・機器の実証テーマを軌道上で実証するもので、アクセルスペースが開発した。JAXAとして初めてベンチャー企業に対して衛星の開発・製造・運用を委託して、開発した衛星となった。