ウイングトラベル
★ユナイテッド、ダレスにコンコースE整備
14専用ゲート、3716平米のユナイテッドクラブ新設
ユナイテッド航空とメトロポリタンワシントン空港局(MWAA)は12月3日(現地時間)、ワシントン・ダレス国際空港においてコンコースEの建設に着手することを発表した。およそ5億ドル以上を投じる計画で、43万5000 平方フィート(4万412平米)のコンコースにユナイテッド航空専用の 14 ゲートを整備する。同コンコースは20206年後半に供用を開始する計画だ。
同コンコースは空港に整備された既存のエアロトレイン駅に容易にアクセスすることが可能で、メインターミナルと他のコンコース間の移動をスムーズに行うことができるようにする。
さらに同航空4万平方フィート(3716平米)の「ユナイテッドクラブ」を整備する計画で、「ユナイテッドクラブ」のなかでも最大規模となり、ダレス空港における「ユナイテッドクラブ」の総面積が実に70%増加する見通しだ。
ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)は「ワシントン・ダレスは世界的な玄関口として浮揚しており、これらの新しい投資は、当社の従業員とお客様にふさわしい世界クラスの施設を提供することに寄与する」とコメントするなど、コンコースEの整備を歓迎した。
※画像=ワシントン・ダレス空港に整備するコンコースE(提供:ユナイテッド航空)