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中部空港で介助犬候補3頭がパブリック訓練
航空機音や大型荷物持つ人々が行き交う環境を経験
社会福祉法人日本介助犬協会に所属する介助犬候補犬3頭が、中部国際空港においてパブリック訓練を実施した。介助犬は使用者と共にさまざまな公共施設を利用するため、訓練において様々な施設でパブリック訓練を経験することが求められている。
日本介助犬協会によれば、愛知県内では商業施設や公共交通機関の協力の下、パブリック訓練を実施しているとのこと。中部空港もその一つで、日本の空港で初めて介助犬の訓練の受け入れを開始し、2018年11月には中部国際空港会社と日本介助犬協会の間で介助犬訓練のための施設利用を含めた提携について、調印を交わした。