WING
ルフトハンザ、ドイツ2ハブでCEOとCOOが責任者に
ハブ空港における運航品質改善向けテコ入れ
ルフトハンザドイツ航空は1月1日付で、ルフトハンザドイツ航空の最高経営責任者(CEO)であるイェンス・リッター氏が、現在の役職に加え、ミュンヘンハブにおけるルフトハンザの業務の責任を引き継ぐことを発表した。さらに最高執行責任者(COO)のクラウス・フローゼ氏がフランクフルトのハブの責任者として業務を継承する。
ルフトハンザはこの人事について、ミュンヘンとフランクフルトの両ハブにおける業務上の大きな課題により、とりわけ昨今の夏のピーク時に運航品質が低下しているためだと説明。CEOとCOO両トップが、ミュンヘンとフランクフルトのハブに責任を持つことで、運航品質向上に向けてテコ入れを図る狙いだ。