スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」開催

地域のインバウンド活性化テーマに講演

　観光庁、文化庁、スポーツ庁は1月24日に羽田空港第1旅客ターミナルで「第3回スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」を開催する。今回は3庁の長官が出席しトークセッションを行うほか、地域のインバウンド活性化をテーマに3人の有識者が基調講演を行うほか、インバウンド効果を高めるための事例紹介を交えたワークショップも開催する。
　3庁は2016年3月に包括的連携協定を締結。スポーツや文化と観光を組み合わせた新たな地域振興を図るための取り組みを展開している。今回のシンポジウムもこの一環として行われるもの。
　今回は「インバウンド活性化のためにスポーツ文化ツーリズムが担う役割」を議題に田端浩観光庁長官、宮田亮平文化庁長官、鈴木大地スポーツ庁長官の3者がトークセッションを行う。これとあわせて「スポーツ文化ツーリズムアワード2018」の表彰式も実施する。