★羽田第1・2ビル、ベビーカーを順次更新

　ペットボトルキャップを構造材の一部に

　日本空港ビルデングは、羽田空港第1・第2ターミナルで使用するベビーカーを順次更新しつつ、台数の増強を図っている。 新たに導入を開始したベビーカーはスーパーメイト社製。リサイクルされたペットボトルキャップを樹脂素材の一部に使用しているほか、手押し部分のハンドル樹脂はSIAA（一般社団法人抗菌製品技術協議会）認証の抗ウイルス・抗菌仕様となっている。 同じ製品を今年3月から第3ターミナルで先行導入しており、第1・第2ターミナルにでも今後約670台を導入する計画だ。

※画像＝第1・2ビルのベビーカーの更新を進める（提供：日本空港ビルデング）