WING
「FLIGHT OF DREAMS」来館者数50万人到達を発表
オープンから98日目、想定上回るペースで達成
中部国際空港は1月17日に、昨年オープンした787型機初号機の展示をメインとする複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の来館者数が同日に50万人に到達したと発表した。同社によれば、2018年10月12日のオープンから98日目での到達となり、当初の計画を上回るペースであるとのことだ。
また18年12月に中部国際空港が実施したアンケート結果によれば、この来館者数のうち東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)以外の居住者は全体の15%となったとのこと。ちなみに同社が過去に実施した旅客ターミナルビル一般来港者での比率は全体の7%であったとのことで、「FLIGHT OF DREAMS」が広域からの来館している状態が伺える。
※写真=ボーイング社から提供された787初号機、初年度目標来館者数の年間150万人到達も近いか
※写真=大勢の来館者で賑わうフードコート、米国外初出店のボーイングストアも多くの人が訪れていた