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千葉工大、超小型衛星「YOMOGI」が初期ミッション達成
千葉工業大学は12月18日、同大生が開発した超小型衛星「YOMOGI」が、初期ミッションを達成したことを発表した。
「YOMOGI」は、今年4月11日に国際宇宙ステーション(ISS)から放出された「KASHIWA」、そして8月29日に放出された「SAKURA」に続くもので、今年度打ち上げた3機の超小型衛星は全て運用フェーズに至ったことを明かした。
千葉工業大学では、社会課題解決のための宇宙を使ったソリューションを確実に実現できる衛星づくりができる技術者を育成するために、2021年4月から「高度技術者育成プログラム」を行なってきた。
※写真=1Uキューブサット「YOMOGI」が初期ミッションクリア(提供:千葉工業大学)
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