★AirJapan初の年末年始、平均搭乗率86.6％に

　ANAホールディングス傘下の中長距離国際線LCCであるエアージャパン（AirJapan）が運航開始から初めて迎えた年末年始（12月27日～1月5日）の利用実績は、総旅客数1万5709人だった。提供座席数は1万8144席、搭乗率は86.6％と、堅調に推移した。
　日本発のピークは12月27日の搭乗率99.2％で、12月27日～1月1日までいずれも90％以上の搭乗率を記録。日本発便の平均搭乗率は92.7％だった。
　一方、海外発のピークは1月4日と5日の96.3％だった。それ以外の日程では70％から80％台の搭乗率となっており、平均搭乗率は80.5％だった。

※写真＝AirJapanが迎えた初めての年末年始は平均搭乗率が86.6％だった