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2025.01.07

ウイングトラベル

★最大9連休年末年始、国際・国内線ともに旅客好調

 円安懸念も国際線旅客大幅増、ハワイ・欧州など好調

 新型コロナパンデミックから着実な回復が続く空の便。そうしたなか迎えた今年度の年末年始商戦(12月27日~1月5日)は、最大9連休という日並びの良さに恵まれた。国際線需要は円安の影響がやや懸念されたものの、予約の時点から好スタートに。結果、大手航空2社(ANA・JAL)の実績を紐解くと、国際線旅客数は2社合計で47万5896人と好調。一方、国内線旅客数は261万9255人となり、国際線・国内線とも大きく旅客数を伸ばすことに成功したかたちだ。