SKY年末年始、旅客数0.7％増の微増に

　搭乗率は2.6ポ減の84.4％

　スカイマークが1月6日に公表した年末年始期間（12月27日～1月5日）の利用実績によれば、期間中の総旅客数は前年度比0.7％増と微増の23万78人だった。提供座席数は3.8％増やした27万2580席で、搭乗率は2.6ポイント低下した84.4％となった。
　期間中の下り便のピークは12月28日の搭乗率94.9％に。その他の日でも12月29日に92.5％を記録したほか、80％台後半の搭乗率が目立った。
　一方、上り便のピークは1月4日の96.1％。1月5日も95.4％、3日に93.3％をたたき出すなど、期間後半の搭乗率がとくに好調だった。

※写真＝スカイマークの年末年始旅客数は前年度比小幅な増加に。搭乗率は2ポイント以上下がった