JAL年末年始、国際線海外発が1.3倍に増加

　国内線も前年超え、日並び良く旅客が拡大

　日本航空（JAL）は1月6日、年末年始期間（202412月27日～1月5日）の実績を発表した。国際線の旅客数が前年同期比24.4％増の22万6515人と前年を上回って推移し、特に海外発では約1.3倍にもなって、好調な東アジア路線を中心に各路線で前年を上回った。国内線では旅客数が11.5％増の112万5313人となり、こちらも前年超えとなった。今回の年末年始期間は休みの日並びが良く、どちらも好調に数を伸ばした。

※写真＝日並び良く国際線・国内線とも順調に旅客数を伸ばした