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2025.01.09

ウイングトラベル

★ピーチ年末年始、供給増の国際旅客5.8%増

 ピーチ・アビエーション(APJ)は年末年始期間(12月27日~2025年1月5日)の実績について、国際線の旅客数が前年同期比5.8%増の7万8561人になったと発表した。提供座席数は7.7%増の9万772席で、利用率が2.5ポイント低下した86.5%となった。
 国際線は訪日外国人の旅行需要拡大を受けて、供給量を増やし、12月4日に就航したシンガポール線や、バンコク(スワンナプーム)線など中距離路線や、台湾、韓国線が好調だった。
 国内線では旅客数が2.1%減の19万9220人で、座席数が1.6%増の22万3180席、利用率が3.3ポイント低下の89.3%だった。特に九州、沖縄路線が昨年に続いて好調に推移した。