★ソラシド、年末年始旅客数は前年度比25％増

　搭乗率16ポイントの急上昇など好調

　ソラシドエアが1月6日に発表した年末年始期間（12月27日～1月5日）の利用実績によると、搭乗者数は前年度比24.8％増と、3割近く増加して好調だった。提供座席数は2％増の8万4394席としており、結果として搭乗率が15.9ポイントもの急上昇した86.9％となった。
　期間中の下り便のピークは12月28日と29日に記録した搭乗率96.3％に。ほかに12月27日（搭乗率：94.1％）、30日（同：94.4％）、1月2日（同：90.5％）も。90％を超える高い搭乗率だった。
　一方、上り便のピークは1月4日の97.6％だった。その他、1月5日（同：96.7％）、3日（同：95.5％）が、とくに好調だった。

※写真＝前年度比で旅客数が25％も増加するなど需要の取り込みに成功した