ウイングトラベル
★フィンエアーCEO、顧客理解深め日本市場強化
パイロットとの労使協議「早期解決目指す」
フィンエアー(FIN)のトゥルッカ・クーシストCEOは1月9日に本紙などとの取材に応じ、日本向けビジネスについて「中核マーケットの1つと位置付けている」と述べ、日本市場の重要性を改めて強調するとともに「日本の顧客やニーズについて、徹底的に理解を深めて、ビジネスの強化を目指していく」考えを示した。さらに、現在進められているパイロット組合との労使協議については「現在解決策を見出すためのプロセスが進行中だ。解決への具体的な日程については現時点で言及はできないが、旅客サービスに影響が出ないように努めていきたい」とした。
ストライキで12月は日本路線含め欠航が発生
事業戦略は不変、サービスへの影響最小限に