AirX、メーカー技術者来日できず相模原デモ飛行中止

　AirXは来る 1月26日に開催予定の「相模原SDGs EXPO」において、同社が保有するEhang社製「EH216」のデモフライトを計画していたが、オペレーションを担当することになっていたEhangのエンジニアが来日することができなくなったとして、デモフライトを中止することを決めた。
　「相模原SDGs EXPO」は、相模総合補給廠一部返還地(相模原市中央区小山2651番3外)で開催されるイベント。今年度は市制70周年を記念し、約50のSDGsパートナーがブース出展をする。
　また、神奈川県内では初めて、空飛ぶクルマのデモフライトが計画されていたが、中止となった。
　なお、地上に展示した機体への試乗・VR飛行体験は予定通り実施する計画で、空飛ぶクルマの試乗・VR飛行体験イベントの開催は、県内初となる。

※写真＝神奈川県初の空飛ぶクルマデモフライトとなる予定だった