羽田空港で20社の合同企業説明会開催

　グラハン、保安検査など空港一丸で人材確保

　羽田空港で2月15日、グランドハンドリングや、給油、保安検査など空港の運営を支える20社が参加して合同企業説明会を行う。主催は羽田空港地上支援業務対策WGで、羽田空港職員の募集を企業間の垣根を超えて行う。
　説明会には中途・新卒・既卒を問わず参加が可能で、予約の必要もなく、参加無料となっている。
　空港スタッフの人手不足問題は、かつてよりも解消されつつあるものの、いぜん大きな課題となっている。航空ネットワークを支える重要な人材という認識の下、航空・空港業界を挙げて人材確保に努めている。

　説明会に参加予定の企業は次の通り。
・ANAエアポートサービス（グランドハンドリング全般）
・ANAケータリングサービス（機内食製造）
・ENEOSスカイサービス（航空機燃料供給業）
・Kグランドサービス（グランドハンドリング全般、企業見学会あり）
・Kスカイ（空港旅客サービス業務）
・コウノイケ・エアポートサービス（ランプハンドリング業務）
・コスモ企業（機内食製造）
・三愛オブリ（航空燃料取扱業（施設管理・給油））
・サンエス警備保障（航空保安検査）
・サンコー・エア・セルテック（航空貨物取扱事業）
・CKTS（グランドハンドリング全般）
・ジェイ・エス・エス（航空保安検査）
・ジャパン・エアポート・グランドハンドリング（グランドハンドリング全般）
・JALグランドサービス（グランドハンドリング全般）
・JALスカイ（旅客ハンドリング業務）
・スイスポートジャパン（グランドハンドリング全般）
・セノン（航空保安検査）
・にしけい（航空保安検査）
・羽田空港サービスグループ（グランドハンドリング全般）
・羽田タートルサービス（グランドハンドリング全般）