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森下陸幕長、25年抱負は即応性と防衛力の強化
抜本的な防衛力強化3年目、中核は「あくまで人」
森下泰臣陸上幕僚長は1月16日の会見で、防衛力整備計画3年目となる2025年を迎え、陸上自衛隊では抱負として「各種事態に対応可能な部隊の即応性向上と、防衛力の抜本的強化を着実に推進していく」ことだと述べた。
その上で、陸上防衛力の中核は「あくまでも人」である認識のもと、組織の改善に力を入れる考え。隊員1人ひとりが働きやすく、やりがいを持って勤務できる環境を構築するとして、士気高く任務に邁進できるよう「一丸となって取り組み、魅力あふれる陸上自衛隊を創造していきたい」と話した。
※写真=NYJIP25を視察した伊陸軍のマシエッロ参謀長と森下陸幕長
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