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2019.01.22

WING

ノースロップ・グラマン、障がい当事者リーダーシップ育成米国研修を支援

3名が障がい当事者リーダーシップとアドボカシーについて学ぶ

 ノースロップ・グラマンは先ごろ、「TOMODACHI障がい当事者リーダーシップ育成米国研修プログラム」に参加する壁谷知茂氏、岡啓史氏、高橋加奈氏の3名の若い日本人障がい当事者の支援を行なった。このプログラムは、マサチューセッツ大学(UMass)ボストン校が運営し、今年で3年目になる。研修生は、リーダーシップとアドボカシー能力を向上させる4ヵ月間の集中プログラムに参加した。同プログラムは、教育、文化交流、リーダーシップの各種プログラムを通じて、日米の次世代のリーダーの育成を目指す「TOMODACHIイニシアチブ」の一環として実施されるもので、今年度の研修は8月初旬から11月中旬に行われた。

 

※写真=2018年度のTOMODACHI研修生が高橋加奈氏のインターンシップ先であるボストン小児病院の早期介入科を訪問。(左から)壁谷知茂氏、アユミ・シノハラ氏(早期介入スペシャリスト)、高橋加奈氏、岡啓史氏(提供:ノースロップ・グラマン)