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カンタス、シドニー-新千歳で来冬季節運航
週3往復運航、スキー需要の取り込み狙う
カンタス航空は1月20日(現地時間)、今年12月25日~2026年3月28日までの間、シドニー―新千歳線の季節便を運航することを発表した。運航頻度は週3往復便を計画しており、投入予定機材はA330-200を計画する。
シドニー-新千歳線就航の狙いは、スキー需要の取り込みだ。日本を代表するスノーリゾートである冬場の北海道は、スキーを好むオーストラリア人に人気が高い目的地だ。
期間中、カンタス航空は2万席以上を供給する予定で、シドニーと札幌を結ぶ唯一の直行便として、高い需要を期待することができそうだ。
※画像=シドニー-新千歳間で来冬季節運航へ。冬場の北海道のスキー需要取り込みを目指す(提供:カンタス)
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