★日観振、DMOセミナーを27日に開催

　北米の観光・スポーツ専門家が最新戦略を紹介

　日本観光振興協会（日観振）は2月27日に、東京で「DMO観光地域づくりセミナー」を開催する。北米カナダ・アメリカのDMOの実務家が登壇し、最先端のデータ戦略や地域経営手法について講演する。また、スポーツコミッションの実務家も参加し、観光とスポーツを融合した地域振興の可能性を探る。
　登壇者はMMGY NextFactor社の最高経営責任者で、観光地域診断ツール「DestinationNEXT」を開発したカサンドラ・マコーリー氏、アメリカのデスティネーション・クリーブランドおよびクリーブランド都市圏スポーツコミッションのIT部門長を務めるジム・ギャノティス氏、東京都立大学教授の清水哲夫氏の3氏。セミナーでは、各氏が持つ観光・スポーツ業界の知見を活かし、実際のデータ活用や経営戦略について語る。

※写真＝（左上）カサンドラ・マコーリー氏、（右上）ジム・ギャノティス氏、（左下）清水哲夫氏