HOSPO、企業版ふるさと納税で1億2090万円

　北海道大樹町とSPACE COTANは1月22日、「北海道スペースポート」（HOSPO）プロジェクトの資金として、昨年10月から12月までの間に、北海道内外22社から企業版ふるさと納税を通じて計1億2090万円の寄附を受けたことを発表した。
　大樹町はHOSPO施設を拡充するハード整備（航空公園機能拡充事業）と、町内の宇宙関連企業をサポートするソフト支援（航空宇宙関連ビジネス推進事業）を2本柱に、HOSPOプロジェクトを推進中だ。去る2020年4月のプロジェクト開始から昨年9月までに、延べ277社・29億2110万円（内訳 ハード：13億260万円、ソフト：16億1750万円)の寄附を得ていた。

※画像＝昨年10～12月に企業版ふるさと納税を通じて新たに1億2090万円の寄付が。民間企業からの期待は大きい（提供：SPACECOTAN）