★JATA、第3回SDGsアワード開催発表

　持続可能な観光の実現とSDGs推進へ

　日本旅行業協会（JATA）は、旅行業界における持続可能な社会を推進させるべく、会員各社のSDGsへの取組みを評価・表彰する「JATA第3回SDGsアワード」の募集を2月18日より開始する。本アワードは、会員各社がSDGsの重要性を再認識し、積極的に参画するきっかけとなることを目的としている。第3回目となる今年は、18社50件あった2024年度の応募を上回るよう、より多くの会社に参加してもらい、業界全体におけるSDGs活動の推進と取り組みの拡大を目指したいとしている。
　表彰の対象となるのは、JATA正会員によるSDGs達成に向けた取組みであり、1社で複数の応募も可能となっている。また、会社全体の取組みでなく、部署やグループによる取組みや複数企業が連携した取組みでも可能で、社内向けSDGs教育や、社外向け企画ツアーなどの取組みも対象となる。さらに過去の応募でも進捗が確認できるものであれば再応募ができるとしている。

※写真＝菅野貴JATA総務部長