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2019.01.22

ウイングトラベル

西鉄設立110周年、高速バスのデザイン一新

福岡−熊本線から運行、来年3月末に21台導入

 西日本鉄道は、西鉄グループの前身である九州電気軌道の設立から110周年を迎えるにあたり、九州島内を運行する高速バスのデザインを一新する。高速バスのデザイン変更は、1990年の福岡−鹿児島線「桜島」の運行開始以来28年ぶり。また、これまで2種類あったデザインを一新して統一することで、西鉄グループの高速バスのブランド化をめざす。
 デザインコンセプトは「HARMONY」。高速バスが街をかけぬけ、街を訪れる人と人、人と街を結ぶ橋渡し役として「夢」や「ときめき」のハーモニーを奏でながら感動を提供し続けようとの思いを込めた。コーポレートシンボルのNを起点に躍動感と力強さを、五線譜は颯爽とかけぬける風のような爽快感と快適性を表現した。

 

※写真=高速バスの新デザイン