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2025.01.28

ウイングトラベル

★JAL、相次ぐ飲酒事案に航空局へ業務改善報告

 5つの柱たてて2度と発生させない環境を醸成

 

 日本航空(JAL)は1月24日、国土交通省航空局から通知を受けた「航空輸送の安全確保に関する業務改善勧告」の回答を提出した。この業務改善勧告は、昨年12月1日にJAL運航のメルボルン発-成田行きの774便に乗務した機長および副機長が前日に過度な飲酒を行い便が遅延したため、業務の改善を命じられたもの。5つの柱からなる再発防止策を示して、立て続けに起きた飲酒の不適切事案を二度と起こさない覚悟で取り組むとしている。