ウイングトラベル
★観光庁「サステナブルな旅アワード」大賞に下諏訪町
旅行者の関心事と地域魅力融合させ、深い体験創出
観光庁は1月27日「第2回サステナブルな旅アワード」の表彰式を都内で実施した。大賞には長野県の下諏訪町地域開発公社観光振興局による「4つのテーマで紡ぐ!信州下諏訪長期滞在の旅5日間」が選ばれた。歴史・文化など多様な地域資源を取り上げて深掘りし、質の高いツアー企画としたことが、地域の魅力と旅行者の関心事を組み合わせた深い体験を創出している点が評価された。また、準大賞には愛媛県大洲市の一般社団法人キタマネジメントによる「OZU STORIES 大洲城下町再生の物語」が選出された。
このほか、特別賞に天草宝島案内人の会(熊本県)、一般社団法人かなぎ元気村(青森県)、クラブツーリズム、小豆島観光協会(香川県)の4社・団体が選ばれた。また、奨励賞には岩崎呉服店(長野県)、エリアプロモーションジャパン(京都府)、オルタナティブファーム宮古(沖縄県)、熊本県旅行業共同組合(熊本県)、一般社団法人なかしべつ観光協会(北海道)の5社・団体がぞれぞれ受賞した。
※写真=第2回目となった「サステナブルな旅アワード」で12社・団体が表彰