JAL、CA制服一新向けアンケート実施中

候補3案の意見募集、20年4月から刷新で

　日本航空（JAL）は客室乗務員の制服リニューアルに向けて、アンケートを開始した。JALは昨年8月23日に、2020年4月から制服を一新することを発表。2020年、そしてその先も利用者に愛される制服とするべく、アンケートを開始する。アンケートでは、客室乗務員が着用する制服のデザイン候補3案を特設サイト上で公開し、意見を募っている。なお、新制服のデザイン発表は、今夏を予定している。
　JALは2020年とその先の未来に向けたコミュニケーションスローガン「Fly for it! 一緒なら、もっと飛べる。」に込めた思いを体現するべく様々なプロジェクトを実施することにしており、制服デザインのリニューアルもその一環だ。
　新制服を通じてSDGsが目指す社会の実現に貢献すべく、持続可能性に配慮した制服となるよう、現在選定を進めているという。具体的には、東京2020大会において示されている「持続可能性に配慮した調達コード」に対応する取り組みや性別問わず、様々なスタッフが生き生きと活躍できる制服ラインナップの検討などを行っているとしている。
　アンケートの実施期間は2月22日まで。客室乗務員が着用する制服のデザイン候補3案に対する意見を募集し、アンケートに応えた人の中から抽選で、新制服着用開始時期の国内線ペア航空券などの賞品をプレゼントする。
　なお、キャンペーンサイト「みんなのJAL2020新制服プロジェクト　～アンケート編～」は下記の通り。
特設WEBサイトURL
https://www.flyforit.jp/forcreativity/uniform/