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2025.02.04

WING

富士通、東海国立機構・JAXAと宇宙天気予報技術開発

 富士通は岐阜大学と名古屋大学を運営する東海国立大学機構が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協力して、将来の月・火星探査に向けて、AIを活用した宇宙天気予報技術の開発をスタートした。
 富士通と東海国立大学機構は、去る2023年2月24日に締結した包括協定の下、富士通と名古屋大学宇宙地球環境研究所(ISEE)が共同で宇宙天気予報の高度化に関する研究を推進中だ。JAXAが創設した宇宙探査イノベーションハブが推進する研究制度「Moon to Mars Innovation」に同研究が採択されるなど、その取り組みを進めている。