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JAL12月、好調なインバウンドで国際線2割増
国内旅客6.9%増、8割に迫る利用率に
日本航空(JAL)は12月の輸送実績について、国際線旅客数が前年同月比20.9%増の66万4111人で、利用率が82.8%になったと発表した。好調なインバウンドによって前年を大幅に上回り、今年度単月として初めて2割超の増加となった。利用率も引き続き8割を上回り、比較的高い水準で推移した。国内線ではグループ合計の旅客数が6.9%増の304万8988人で、利用率が78.1%となった。国内線も引き続き旅客が増加傾向で、利用率も8割弱と比較的高い水準になった。