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2025.02.05

WING

三菱UFJ、アークエッジ・スペースに出資

 三菱UFJ銀行は2月4日、超小型衛星コンステレーションの設計・製造、そして運用するアークエッジ・スペースに出資したことを発表した。
 アークエッジ・スペースはIoTデータ収集、リモートセンシング、衛星間通信、VDESなど、多様なニーズに対応することができる衛星システムの開発・運用を手掛けている。とくに衛星データを活用したソリューションを開発することで、さまざまな社会課題の解決に寄与することを目指している。
 そうしたなか三菱UFJ銀行は、アークエッジ・スペースに出資したことを通じて、同行が有する幅広いネットワークや総合金融サービスの知見・ノウハウを提供することにより、アークエッジ・スペースの持続的な成長と事業価値の向上を支援する方針だ。
また衛星開発企業をはじめとする宇宙関連事業者など、さまざまなプレイヤーとの連携を進め、新たな産業クラスターの創出を目指すとした。