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エアバス、次世代哨戒機リスク評価で仏国防調達庁と契約
A321 XLRベースのA321 MPA、具体化へ検討深堀り
エアバスは2月4日(現地時間)、仏国防調達庁との間で将来の海上哨戒機プログラムのリスク評価調査に向けた契約を締結したことを発表した。エアバス・ディフェンス・アンド・スペースが主契約者となり、タレスが協力する。
調査契約期間は2年間で、2022年末にスタートしたアーキテクチャと実現可能性の調査に続くものとなり、具体化に向けて検討の深度を深めていく様相だ。エアバスはA321XLRをベースとしたA321 MPAを提案済みだ。
※画像=仏海軍向けに開発を進めるA321MPA。ベース機はA321XLRだ(提供:エアバス)
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