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2025.02.06

WING

JAL機シアトルで他機と接触、右主翼が相手尾翼に

 日本航空(JAL)は2月6日、シアトル空港へ到着した成田発JL68便が駐機スポットへ走行中に右主翼が他社航空機の尾翼と接触したことを発表した。JAL機に搭乗していた旅客172人、乗員13人に負傷者はいなかった。午前9時半現在、JALでは詳細など確認中だとして、状況が判明次第詳細を発表するとしている。
 JALによれば、現地時間の5日午前10時10分ごろ、シアトル・タコマ空港で接触事案が発生した。JALの機体は787ー9(JA868J)のJL68便で、18時10分に成田を出発し、シアトルには午前9時50分ごろに着陸した。その後、到着スポットへ向けて地上走行を行っていた際に、右主翼が他機の尾翼に接触してしまったという。