記事検索はこちらで→
2025.02.10

WING

中部空港、自動チェックイン機を29台増設

 自動手荷物預け機16台新設で利用者利便向上

中部国際空港会社は2月7日、第1ターミナル国際線出発ロビーに自動チェックイン機の増設するほか、自動手荷物預け機の新設を行うことを発表した。3月30日(夏ダイヤ期初)から運用を開始する。
 中部空港会社によると、自動チェックイン機は計29台を増設する。これにより、すでに設置した既存の自動チェックイン機とあわせ、計45台に拡充する。一方、あらたに設置する自動手荷物預け機は16台。一部機器は先行して供用しているとのことだ。
 この自動チェックイン機と自動手荷物預け機を利用することで、旅客は航空会社カウンターに立ち寄ることなく、各種搭乗手続きを行うことが可能となる。
また、中部空港会社は旅客が分かりやすいよう、案内サインの改修なども併せて進めていくとしており、初めての人でも安心して利用可能な環境を整備するとした。

※画像=自動チェックイン機を増設するほか自動手荷物預け機を新設(提供:中部国際空港)